リハビリ専門院 整体ラボ悠 の日記
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夏季休暇旅行(その3)
2016.08.14
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昨日の夜にふと思った。
今、お盆の終盤なのでもしかしたら沖縄行が空いているかも。。。
ということで、
今朝5時に起きて、ゲストハウスをチェックアウトして新千歳空港の
8時の伊丹空港行の飛行機に飛び乗ることに。
計算では、伊丹空港では沖縄行は11時と14時と16時の3便があり、
もし11時の便に乗れたら、昼過ぎに沖縄に着ければ石垣島行がかなり現実性を
帯びるだろうと。
伊丹空港に着いて、手荷物だけなので手早く出口から出て再度、
入口に向かって電光掲示板で沖縄行の空席状況を確認する。
「11時発沖縄行 △ 」
まだ、席が空いてそう!!
早速券売機でチェックインを済まそうとすると満席表示。。。
「どういうことだ?」
もう一度、電光掲示板を確認してからの券売機で入力すると。。。
「エラーが表示したのでカウンターに行ってください」の紙が出てきた。
カウンターでは、座席予約システムの反映ができていなかったためか、
チェックインできなかったが、係員の誘導で空席待ちでなんとか沖縄行に
乗れることになりました。
ラッキー!これで石垣島に行けるかも!その可能性が強まった~。
無事に13時ごろに沖縄の那覇空港に到着してみると、
北海道とは違って、辺りはむっとするような暑さで、
乗客たちが「アッツぅー」と口々に言っている。
早速、石垣島行の飛行機の空席状況を確認すると、
「1便 ×」
「2便 ×」
「3便 ×」
「4便 ×」
絶望的な状況。
とりあえず、朝から何も食べていなかったので「チリ味鳥唐弁当」を購入して頬張る。
久々にきちんとした食事(笑)
旅になると進むことを優先しがちで食事が二の次になることが多く、
私の悪い癖。
腹ごしらえをしたら焦りも収まり、
4時間で4便ほどは空席待ちを行うことに。
その間に、観光案内所で那覇市のホテルリストをもらって、
もし那覇市に留まることになったことも考える。
しかし、3時間経過しても空席待ちは流されることが多く心細くなり、
今晩、那覇市に留まって朝一で石垣島行の飛行機がゲットできなかったら。。。
明後日、沖縄にいても伊丹行が満席で関西に戻ることができなかったらどうしよう。
そんな思いにかられていると、
だんだん明日まで那覇市に留まって、石垣島行のアクションを起こせる自信が
なくなってきました。
これも年なのか、若い頃は何が何でも前に進んでいた気がしたけどなぁ。
カウンターに行って伊丹帰りの空席待ちも同時に申請したところ、
石垣島行よりはチケットが取れる可能性は高いとのこと。
1時間待ったところ、無事に伊丹行の空席がゲットできて案内される。。。
そこはいつものゲートではなかった。。。(-_-;)
1階のバスターミナル!!
なぜ?
あたりは数人の乗客がバスを待っていて乗り込むことに。
バスに揺られること5分ほど、
飛行場のど真ん中に小さな飛行機がスタンバイされており、
例の「バスから階段で搭乗する、いわゆるカッコよく言えば大統領乗り?
初めての経験でした(笑)
搭乗に遅れること20分、飛行機に揺られて2時間。
さらに関西周辺に積乱雲と雷雲があるため、
管制塔の指示待ちで旋回すること30分、
およそ1時間の遅れで無事に伊丹空港に降り立つことができました。
あとは行きと同じように、
空港リムジンバスと難波駅から南海高野線で帰宅、のルート。
先日は多くの再会が多々あって充実した日が多かったけれど、
本日は、移動ばかりのあげく、沖縄にトンボ帰りした旅になってしまいました。
でも、乗れるか乗れないかのスリル、どこに泊まるべきかのスリル、
さらに初めてのバスからの搭乗。
なかなかうまくいかないけれど、楽しい旅になったと思います。
拙い旅日記でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
さて水曜日からはしっかり仕事せねば~(^_^;)