リハビリ専門院 整体ラボ悠 の日記
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メモ(ジェネリック医薬品)
2015.07.21
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■ジェネリック医薬品とは
新薬と同じ有効成分で作られ、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」にもとづくいろいろな厳しい基準や規制をクリアした薬です。
効き目や安全性が新薬と同じだと認められてから発売されます。
開発にかかる期間が新薬と比べて短い分費用が安くて済むため、価格を安くすることができます。
■メリット
飲みやすいように、大きくて飲みづらい錠剤を小さくしたり、コーティングなどで苦みを少なくしたりしています。
ジェネリック医薬品を使うと、国の医療費の節減につながります。
■処方してもらうには
保険証や診察券、お薬手帳に「お願いシール」を貼ったり、自治体や健保組合からの配布も増えてきた「お願いカード」を提示して、ジェネリック医薬品を希望することをご相談してみましょう。
*注意
すべての新薬にジェネリック医薬品が製造販売されているわけではなく、治療内容によっては適さない場合があります。
承認されたばかりのジェネリック医薬品では、薬代のほかに技術料や管理料が加わることなどで、窓口負担にあまり差が出ない場合もあります。
<参考>
沢井製薬 http://www.sawai.co.jp/generic/easy/
国保のしおり